初心者にとってペンシルベイトはトップウォーターの中で一番難しいルアーになると思います。その理由は、ルアーに組み込まれているビルトイン・アクションというものが他のタイプのルアーとは異なり、ある程度のロッド・ワーク技術を習得していないと使い物にならないことが多いからです。
そしてその難しさを更に引き上げてしまっている理由はタックル設定の時のミス・マッチが大きな原因となっています。基本的に必要な事を理解してしまえば、そしてペンシルベイトを動かしやすくするタックル設定をしてしまえば決して難しいルアーではありません。
今回はペンシルベイトを使う上で一番基本となる部分をしっかりと紹介してみたいと思います。その上で、次回以降に釣果を伸ばすために知っておくべき様々な使い方や変化点の作り方を紹介してみたいと思います。
そして最終的に3回目のプログラムで自分のペンシルベイトの釣りを進化させていくために僕が考えてきたことや、僕の好きな使い方などを紹介していきたいと思っています。
新しい試みだけに試行錯誤をしながらさまざまなタイプのルアーを紹介していきたいと思っています。
【ヒロ内藤流バス釣り】これから始めるペンシルベイト!【へドン社 オリザラ】
32 comments
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ザラスプーク、基本ルアーだよね。これをモチーフにして MegaBass DogXとアマゾンペンシルなんて後発のルアーが販売されたようなものだよね。シーバスシーンでもザラを使ってる人いるよね。
大変分かりやすい、そしてルアーをおもしろいと思えるご解説、本当にありがとうございましたm(_ _)m
このところ、ヒロさんの動画を観るのが楽しみになっております。
ルアーをいじりながらヒロさんの動画を観ている時間は至福で、子供が生まれてからなかなか行けていないバス釣りですが、そのルアーを動かして、バスが食いつく姿を想像しながら、ヒロさんに教わったことを実践する日を思い描き、ワクワクしております。
その気持ちは、バス釣りを始めた12歳の頃と変わらないなって、思いました。
バス釣り歴は25年になりますが、たまにしか釣りはできておらず、腕はまだまだです。僕がバス釣りを始めた時は、ヒロ内藤さんと村田基さんを雑誌で拝見することが多く、僕の憧れでした。
そんなヒロさんの知識をこうやって勉強できるのですから、スゴい時代になったと思います。
ヒロさんが良くおっしゃる、ジェームズヘドンの言葉、「ルアーを実在する生物に似せることによって得るものはない。」
僕も、リアルさとは程遠い、でも動かせば意のままに動き、バスを連れてきてくれる、そんなルアーが大好きです。
ルアーを始めた頃に、釣具屋でタイニークレイジークローラーの姿を見て、その姿に驚き、買い物カゴに入れた日のことは良く覚えています。
こんなもので釣れるのか?どうやって動かすのだろう?
あの頃は良く分からずに使っていましたが、目の前のルアーに思いを馳せて、色々と想像するのって、最高ですよね(*^^*)
どうかこれからも、素晴らしいルアーの世界を僕たちに教えてください!!
本当に、ありがとうございますm(_ _)m
今51才ですが、ルアーを始め、ザラを見たのは40年前。
当時はロッドも太く、ラインもデュポンのストレーンがメインで、そのラインは12ポンド表記ですが、今のラインでいうと…おそらくは20ポンド程の太さが有ったと思います。
あと今は良いですね。今はこうして動画で教えて貰えるけど、当時は本しか無かったし、その本もなかなか田舎では手に入らず、たくさんキャストして答えを探してたもんです。
ペンシルベイトは世の中には沢山のペンシルがあるけど、全ての基本はオリザラにあると思います。
わかっている事だけど、内藤さんのYouTubeセミナーで再度認識できて目から鱗が落ちる感じです‼️
PEラインの50〜60ポンドを、使ってます。オリザラ買って使って凄く動きが良くて気にってます。トップメインで使ってます。5.6fか5.2fのグラスでMかMLになります。
バス釣りしたいわけじゃないのに具現できる方の教えを見たいからみてしまうなあ。一芸に長じた人の教え。子供に聞かせたい理。
説明シーンに見たところ編集点見受けられ無かったですが、「あー、えー、」言わずスラスラ噛む事なく話すトーク力もびっくりしてます。
ラインスラッグを出した時に、ルアーが伸びて動いていくっていうことが分かると、ロッドワークが変わるのかなと思います。
例えば、水泳の平泳ぎ。一生懸命手足をかいても前に進みません。むしろ、水の抵抗を生むだけ。
かいた後に伸びる時間をちゃんと作ると、手足のタイミングが変わってきて泳げるようになります。それと似ているのかもしれませんね。
最低でもPE2号に20lbリーダーだなぁ…
トップオンリーの時はPE3号にリーダー40lb使ってる
ペンシルベイトってルアー操作して釣るから、めっちゃ楽しい
凄い!ラインを弛ませる所に1番気をつかう。それを体に染み込ませるまで練習する。今まで雰囲気でやってました。やっぱり基本が出来てないと痛感しました。このシリーズは本当に勉強になります。
オリジナルザラを30年ほど使ってますが、いまだ超えるペンシルは出てきてません。
すぐ後ろまで来てるかなと思うのはラッキークラフトのサミーくらい。
ベイトタックルに巻いてるのはナイロンの20lb、趣味程度の釣りで問題無く釣れますし、変えるつもりもありません。
ヒロさんこんばんは。
カリプソlj購入してオリザラや色々なルアーで楽しませて頂いてます^_^
ルアーと関係ない質問で恐縮ですが、ニューカリプソに使われているマイクロトリガーがどうしても苦手でフッキングの際に滑ったりしてしまいます。何か対策があれば教えて頂けたらと思います。
右利き右ハンドルで握り方は左手でがっしりパーミングしてるので薬指と小指の間にトリガーがきてます。
リーリングワークはなんとか理解できましたが、ロッドワークでスラックを作るやり方を気長に覚えて練習していく必要があるんですね。同じリズムのドッグウォークをめげないで練習しなきゃなんですね。一度手放しちゃいましたが、オリジナルザラ(できればバルサかなぁ)買って練習してみます。釣れなくて心が折れそうになっても、しっかりタックル組んでやってみます。
ヒロさんのカリプソがドンピシャのロッドなんですね?なかなかうまくドッグウォークできなくて手放してしまいました…
僕はスウェイバックスプークの方を愛用しています!
びわ湖の北湖で何回も50アップ釣れてそれで信用が増してそのままスウェイバック派になりました!!
ただ難点は中々売ってない事です
僕はベビートーピード、スーパースクープjrが好きです
是非ポップRもやって下さい。
スーパースプークを愛用してます。投げられさえすればどんな竿でも首を振ってくれて水面近くまで生えてるウィードを効率良く探れる良いルアーだと思ってるんですが、オリザラとの使い分けはありますか?
ヒロ内藤さん。有り難う御座います。ここしばらく、オリ・ザラを使用しなかった為に、タックルボックスの肥やしになるところでした。早速、次回の釣行でキャスト致します。
スーパースプークJr.のワンノッカーラトル音も楽しいですが、やっぱりオリジナルザラスプークの波動と水かき音もイイですね♪
トップの楽しさを学ばせてもらったオリザラは素晴らしい名作ルアーです。
オリザラがなかなか売って無いんですよね(-ω-;)
なので、普通に売っていたワンノッカースプークとBoyoでやってます(笑)
なんのルアーにしても、ヒロさんのように楽しむのが1番だと思います(´▽`)ノ
僕は、釣れなくてもルアー投げてドキドキしてるだけで楽しいですよ(*´▽`*)
ルアーフィッシング最高です(っ´ω`c)
昔オリザラを渓流用の5’0”のULと4lbで動かしてみた事がありますが動きの幅、水絡み等オリザラとは思えないような弱々しい動きでした。オリザラは大抵のタックルでそれなりに動きますがここまで差が出たのは発見でした。
オープニングから興奮する…!! 20lbライン、Mは基準とするのに大賛成です。。
潜って大きく首を振る為の強さを覚えたら、その張り緩めの感覚が他のペンシルに応用できる、
ザラはリズムを覚えるのに最も適したベイトだと思います。
このザラのカラーといえばヒロさんですね
the バス釣り! トップ楽しいですよね。 勉強なります
ヒロさんのコメントで初めてコメントします、僕オリジナルザラスプークを買ってもらいました!頑張って釣ります!!!
内藤さんは釣れたバスを蘊蓄垂れずに直ぐリリースするのが好き!
内藤さんの動画凄く勉強になります。
今でこそビッグベイトでヨコヨコと言うテクニックが広まりましたが、私も子供の頃は、オリザラでヨコヨコやって岸際をトレースしてました。
復刻版のスロープノーズも扱いやすく、良く釣れますね!
一朝一夕で身に付く程ロッドワークって簡単じゃないんだよ。
この動画で、氏の言ってる意味が理解できたら、ルアーは輝きだすだろうよ。
オリザラ大好きです♪
むかし見た内藤さんのペンシルの使い方の動画、右へ右へもっていったり左へ左へもっていったりする動かし方が勉強になりました!ペンシル凄く楽しいです^^